「震災の記憶」

~起業編~
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランド、9カ月に渡る沖縄の単身赴任の旅を終えて、2021年3月5日に23年間のサラリーマン人生に終止符を打ちました。

2021年3月9日より東京都品川区南大井で不動産を主に取り扱う「Anchors株式会社」を起業して、1年が過ぎました。2人の仲間も加わり、一緒に会社が成長していく様子を応援してもらえるとうれしいです!

   

いつもここからお買い物いただいてありがとうございます。応援になります!

今日もいい天気やなぁ。あったかくなってきたし。明日は20度超えるみたいですし、すっかり春ですね♪

3月11日。東日本大震災のあった日。11年前のあの日の衝撃は今も忘れられないなぁ。

ちょうど、前職の上大岡の営業所にいたときで、地震があった時間はお客さんの家でおしゃべりしてたなぁ。ちょうどダイニングテーブルでお客さんと一緒に座っていて、揺れますなぁとか言いながらペンダントライトを押さえていました。その後、車で上大岡の営業所に戻る時に地面が少し波打ってるところがあったのと、信号機が止まっていました。これは結構大きい地震なんだなぁと思いましたが、営業所に戻って、テレビで津波の映像を見た時に愕然としました。もう現実に起こっていることとは到底思えませんでした。その日は交通機関もマヒして、帰りはどうしようかと思ったのですが、隣の焼き鳥屋さんがやっていたので、開き直ってみんなで行きました。私は後で、運転してみんなを送ろうと思っていたので、お酒は飲まずに焼き鳥だけ食べていました。かなり遅い時間になって、一部の人は電車が動いて帰れたので、帰ってもらって、動いてない子を深夜に自宅まで送って、私も車で帰りました。

家族も心配だったので、地震で揺れた直後に奥さんに電話したら、家だから大丈夫と言っていたのですが、後でお義父さんから電話がかかってきて、あの子まだ帰れてないんやと。お子さんを連れて料理教室に行ってたみたいです。ちょっと?高額な田園調布あたりの料理教室に行ってたみたいで、言わずにしれっと家に帰るつもりだったのが公共交通機関が動かなくて、なかなか帰れなかったみたいで、心配したお義父さんから電話がありました。早よ言ってくれれば良かったのですが、こっちも向かおうと思ったらバスが動いて、なんとか帰れたとのことでした。

11年経った今もしっかりあの時の記憶は風化させてはならないと思いました。震災直後に東北には2度くらい行きましたが、現地を見た時すごい衝撃でした。

やっぱりあの時のことは忘れずに仕事をしなきゃいけないと思いました。津波の恐怖もかなり記憶から薄れてきてる頃なので、改めて振り返ってみました。

じゃあ、今日も1日がんばっていきまっしょい!