こんにちわ。サトシです。
突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない40歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活の話です。
今回は素晴らしく合理的なアメリカの道路について書いていきます。
アメリカって合理的な国よなぁ。一番感じたのは道路というか交通ルールやなぁ。
例えば、交差点で信号機が壊れていてもアメリカでは混乱しません。なぜなら、交差点では止まった順で交差点を通過するというルールがあるからです。例えば同時に停止した時は自分より右側に止まった方が優先になります。なので、信号機が壊れるアクシデントがあっても混乱しません。
また、道路の番号が奇数や偶数で道路が向かっている大まかな方向がわかります。
例えばオレゴン州ポートランドを走るルート26は東西に走る道路になります。I5(アイファイブ)は南北に走る道路になります。
ハイウェイの出口には数字が書いてあります。
東西方向の場合ですが、ルート26の69番から70番の出口に向かっている時は東に向かっています。例えば逆に70番から69番に向かっている時は西に向かっていることになります。
また、69番から70番みたい1番分を進むとその距離はだいたい1マイルです。0.5マイルになるとAとかBで刻んできます。69Bから70番とかになると0.5マイル進んだことになります。ですので69番から73番の出口までの距離はだいたい4マイルの距離になります。
南北方面は例えばI5(アイファイブ)の道路を280番から270番に行くと南に10マイル進んだことになります。270番から280番に進むと南から北に10マイル進んだことになります。
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アメリカは多民族国家で、言語もしっかり通じるかわからない部分も特に昔はあったのか、みんながわかりやすい仕組みを作っています。
こういうところがアメリカはすごいなぁって思います。こういうところが、仕組みづくりのうまさが出てると思います。ネットでも何でもハードじゃなくて、ソフト面ですごく強いのはこういう気質によるんだろうなと思います。
あ!そうそう!アメリカの交通ルールで一番気をつけなあかんのは、スクールバス様がハザードを点灯させて、STOPのサインを出して止まる時は絶対後続の車は止まらなあかんということ。ちなみに反対車線の道路の車も中央分離帯がない道路では止まらないといけないということです。ストップサインがスクールバスの後ろにあるんですがそれが上に上がって、バスが走り出したら走れますので、それまで停車して下さい。子供の乗降時に止まるので、子供にやさしい国なので、万が一止まらなかったりすると、罰金も最高クラスだし、知らないで止まらなかったら、非人間として他の車からクラクションの嵐を食らうそうです。
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オレゴンといえばサンクゼールさんよな。ワインの収穫を手伝いに行ってるところがサンクゼールさんの工場の近くやねん。従業員の方も収穫にもボランティアで手伝いに来てて、みんなええ人やったわ。ジュースとかジャムとかもめっちゃうまかったで。結構ポートランドのレストラン行ったらサンクゼールさんのジュース置いてるんよな。なんか日本企業の作っているものが普通にアメリカのレストランに置かれてて感動したわ。