「正直な不動産2」

~起業編~
サトシ
サトシ

おはようございます!サトシです。

約2年半の四国の松山・高松、2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランド、9カ月の沖縄の単身赴任の旅を終えて、2021年3月5日に23年間のサラリーマン人生に終止符を打ちました。

2021年3月9日より東京都品川区南大井で不動産を主に取り扱う「Anchors株式会社」を起業して、2年半が過ぎました。9月1日より会社も4期目に入りました!

2024年も色々なことにチャレンジしたいと思っていますので、応援よろしくお願いします!

      

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昨日は久しぶりに自宅に帰りました。こういう表現自体がおかしいのですが、別宅に3日泊まったので、少し久しぶりな感じでした。恐ろしいことに、もう別宅の方が馴染みかけてて、寝つきがすごく悪かったです。でも、やっぱり家族団らん出来て、帰った方が快適に過ごせるなぁ、という偽善者のような感想は述べておきます。

最近、正直不動産2をアマプラで見てるんやけど、おもしろいなぁ。正直、そんなことせーへんで、ということも多いですし、そんなに簡単に事は進まんよという突っ込みどころも多いのですが、ヒューマンドラマとして楽しんでみています。賃貸の案内で営業マン3人おったら怖いし、人件費の観点からも非効率すぎるやろ。でも、ドラマの配役や新人の売り込みを考えるとこうしないといけないんやろうなぁとか思って見ています。逆にミネルヴァ不動産の営業の方々がお客さんにあそこまでグイグイいけるメンタルを見習いたいですね。無理やけど。

私が会社に入ったころは、契約してなんぼの世界でしたが、時代が進むにつれて、世の中の風潮として、ちゃんとリスクの説明をして、お客さんに理解していただいてから買ってもらうという風に変わってきたと思います。

そもそも、私は昔から、お客さんに買ってくださいというのが嫌いだったので、お客さんからどうやったら手続きを進められますか?と聞かれるのを待つというスタイルでした。単純にお客さんが自分で選んで購入したという事実を作りたかったんでしょうね。私に買わされたと思ってもらいたくないという、責任を追及されたくない少しズルい営業スタイルなのかもしれません。なので、物件に対してハッキリといい点も悪い点も昔から言うようにしてました。きれいごとでもなんでもなく、単純に私が属していた会社が歩合制でもなく、業績が上がると評価はされるが、お給料にほぼ反映されないシステムだったので、お客さんから恨まれるのが損だと思ってましたし、どうせだったら喜んでもらえた方がこっちも得というだけの理由でした。そういう意味では前職でいい癖がついたと思います。私は結構頑固なところがあって、営業方法は新入社員の頃から先輩社員や上司にどんなに言われても、お客さんが嫌がりそうな、迷惑がかかりそうなことはやらないところがありましたので、他の方より扱いにくい社員だった気がします。結局自分がかわいいんですけどね。

今は自分で会社をやってるので、誰に何も言われなくなっていますが、社員の方にも自分のやり方を指導することもしません。相談されたらアドバイスはしますが。みんなそれぞれやり方があるから、守って欲しい共通した考え方はお客さんに喜んでもらうことくらいです。

だからなのか元々なのか、うちの会社の社員はみんな人が良い営業スタイルになっていると思います。

なんか、今日は割とまじめに書いてしまったな。ちょっと自分でキモイな。すみません。

気を取り直して、今日も1日がんばっていきまっしょい!