「江川1丁目の家」

~起業編~
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランド、9カ月に渡る沖縄の単身赴任の旅を終えて、2021年3月5日に23年間のサラリーマン人生に終止符を打ちました。

2021年3月9日より東京都品川区南大井で不動産を主に取り扱う「Anchors株式会社」を起業して、1年が過ぎました。2人の仲間も加わり、一緒に会社が成長していく様子を応援してもらえるとうれしいです!

       

いつもここからお買い物いただいてありがとうございます。応援になります!

おはようございます。

昨日は無事に江川1丁目の新築戸建の片方の契約が終わりました。買主さんも若いご夫婦でお嬢ちゃん2人のご家族で良い人たちでした。

我々の家の性能とか内装の部材とか雰囲気とかを説明して、すごく喜んで下さってました。

お客さんが喜んでいるのを見ると、単純にうれしいですね。

せっかく未完成で自分の家になるんだったら自分好みに変更したくなるのが世の常だとは思うのですが、建築には色々法律の中で申請して、それを順守したり変更申請をしたりして作っているので、構造躯体に影響するものは基本的には受けられないんですよね。本当はやれればやってあげたいんですけど、できるものとできないものがあるので、それははっきりお伝えさせていただきました。

棚とか後で付けられるものは、できるだけ協力しようとは思っていますが。

注文住宅だと図面の打ち合わせの段階で決めていれば、かなりの部分で要望を叶えてあげられるんでしょうけど。建売だと建てる商品が固まってしまってますからね。

将来はうちか大社長のところで注文住宅も手掛けたいですが、まだその打ち合わせにさける人員がいないので、注文住宅に取り組むのは、まだまだ先になるでしょうね。

でも、お客さんに喜んでもらえるように出来ることはやってあげたいなぁと思っていますし、効率を求めたら、サラリーマン辞めた意味がなくなるからな。

江川1丁目の家の内装は企画した本人もビビるくらい良いものになる気がしています。ほんとうに出来るのが楽しみです。

塞ぐと見えないところにもすごく気を使いました。

2階の床下と3階床下の外部と接していないところにもロックウールを入れて、断熱性と遮音性を高めました。

それでも音するから、何もせんと結構うるさいよね、上下階の音。

当然外壁は断熱性能の良いものを入れています。

プロが見るとわかると思いますが、

これを入れました。

天井とかには

これを入れました。

窓はアルミ複合サッシのペアガラスのアルゴンガス入りです。

基礎の玄関周りの立ち上がりにも断熱材を入れてます。

ヤバない?って、一般の方にはわからないと思うのですが、プロが見たらヤバイと思います。大工さんも某大手ハウスメーカーの人が入っていますが、こちらの方が遥かに良い仕様だとおっしゃってました。

今回のコンセプトとしては断熱性が良くて、中に入るとかっこいい内装という感じです。性能の良い外側とリノベ住宅の内装を建売に持ってきたって感じです。

あと、間取りはものすごく考えて作りました。そもそも土地の分割をする時も建物のプランを先に考えて、ギリギリの位置で分割したので、土地の大きさから最大限の建物が入る工夫をしました。

もう1棟の江川1丁目の新築も契約予定になっていますし、まぁ、このお客さんが買わなくても、他にもお客さんいるみたいなので、このコンセプトが評価されるといいなぁと思っています。

あと、販売にご協力いただいている、ナイス株式会社の担当の方もありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。

このノウハウをしっかり東戸塚の新しいプロジェクトに持っていきます。

じゃあ、今日も1日がんばっていきまっしょい!