「初心者マークが取れたかな」

~起業編~
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランド、9カ月に渡る沖縄の単身赴任の旅を終えて、2021年3月5日に23年間のサラリーマン人生に終止符を打ちました。

2021年3月9日より東京都品川区南大井で不動産を主に取り扱う「Anchors株式会社」を起業して、1年が過ぎました。2人の仲間も加わり、一緒に会社が成長していく様子を応援してもらえるとうれしいです!

     

いつもここからお買い物いただいてありがとうございます。応援になります!

おはようございます。

今日は4月18日かぁ。昨年の4月9日に宅建業の免許を取ったんやけど、実際に免許をいただいたのが昨年の今日ぐらいなんよね。正確に言うと昨年の月曜日は4月19日です。

ちょうど営業ができるようになって1年かぁ。決算は8月末やから、もうすでに2期目の下期に入ってて、もうちょっと時間が経っている印象なんですが、営業開始からやっと1年なんやね。どんだけ色々なことをやってるねんってくらいやってますね。生き急いでます(笑)。不動産業界では一般的に独立する方が30歳から40歳くらいの方が多いので、私は47歳になる年に独立したので、かなり遅い方だからですかね。

不動産業界の方で私みたいに、四国の松山に行ったり、高松に行ったり、アメリカのポートランドに駐在したり、沖縄に行ったりするような人は少ないと思います。なので、結構色々な回り道をした分、起業するのが遅くなりました。42歳くらいの時に実は起業を考えたのですが、人生初の転勤である四国へ行ける魅力に引かれてそれもええなぁと流されて、44歳くらいの時にもこっそり考えていたのですが、海外駐在の魅力にはまったく勝てずでした。もし、海外駐在員の期間が10年ぐらいあったら、起業しなかったかもしれません。それぐらい私にとってはアメリカでの駐在は実際に魅力的でした。だって、会社に給料をもらえて、自分を高められるし、英語が話せないという自分のコンプレックスと向き合える機会ってそうそうないやん?と思っていましたが、運のいいのか悪いのか、会社の方針で海外事業からの撤退が決まって、2年半足らずで日本に戻ることになりました。日本に戻ると言われたその時点で、起業することに決めました。海外駐在以上に魅力的なオファーは私にとって存在しないからな。たぶんどんなに良いポジションに付けていただいたとしても、正直まったく興味がありませんでした。起業以外に自分を高められることが思いつかなかったので、実際に起業した次第です。結局、ドキドキする環境に身を置きたいという病気なんでしょうね(笑)。やっぱりいつもちょっと背伸びをしていたいという感覚があります。

こんなアホな社員を23年間も雇ってくれていた前職の会社には感謝しかありません。

ですので、これからも私はつま先立ちで、社員の方は出来る範囲の努力でがんばっていきたいと思います。

ようやく今日で企業としての初心者マークが取れたと思っていますので、今後ともアンカーズの応援をよろしくお願いします。

ちょっと真面目に書いて気持ち悪いな。

じゃあ、今日も1日がんばっていきまっしょい!