「ポートランドで友達のバンドのライブに行ってみたで!(おまけ)アメリカ・英語・バーでの注文方法」

アメリカ・オレゴン州ポートランド編
サトシ
サトシ

こんにちわ。サトシです。

突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない40歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活の話です。

今回は友達の地元バンドのコンサートを見に行った時の話です。

※2018年当時の話です。

ポートランドでご友人のLとAのバンドが出演するライブ?コンサート?に行きました。

発音難しいよな。

英語でライブと言っても通じなくてコンサートって言ってました。私の発音が悪い可能性があるのであしからず。ちなみに会場はべニュー(Venue)って言ってました。色んな言い方あると思いますが。

ポートランドには小さいライブハウスというよりはバーの地下やゲームセンターの一角などで演奏が行われることが多いように感じられます。

私がいつも友達のコンサートに行くときはウィラメットリバーを東側に渡ったイーストサイドに行くことがほとんどです。

初めてのコンサートでドキドキや!

はじめて地元のバンドのコンサートにお誘いいただいて行ったのですが(例のごとくアメリカ人は30分以上遅れることもよくある。)、バーの周りはたくさんおタバコやおそらくマリファナをお吸いになっていらっしゃる方が外で談笑しています。(オレゴン州は合法だそうです。)

中に1人で入っていくのはちょっとハードルが高かったのですが、気持ちを強く持って、受付らしきところに行きました。そのイベント比較的大きなイベントで3つのバーやゲームセンターを使っていました。身分証明書を提示して(21歳以上じゃないとお酒飲めない)、お金を5ドル支払ってその会場を黄色い紙のバンドを手首に巻いてもらうと会場を行き来できるシステムです。

MC聞き取るの難しいねん。

そこのバーカウンターでビールなどを頼んで演奏を聴いたり、ゲームをしたりしながら、思い思いに楽しみます。お目当てのバンドが出演したときにできる限り前へ行って盛り上げたり、おダンスをしたりするのがお作法のように思われます。

ゲーセンでやってたで。かなり盛り上がっとったわ。

素人ながらの私の感覚ではベースとドラムはアメリカの方々はすごく上手でギターは日本人の演者さんの方が全体的にお上手な気がしています。皆さん思い思いの格好をしたり、踊りまくって人同士がぶつかり合って楽しんだり、少しお薬をやられているのではないかという方がいたりと華やかな感じです。

こんな感じには盛り上がれませんでした。
結構お客さん入っとんねん。

歌を聴くのは単純に楽しいのですが、英語力不足により、せっかくのMCでみんな笑っているところで笑えないのがちょっと難点です。勉強せいやって話です。 私は周囲のお作法になんとか合わせて片手にビールで足をリズムに合わせて動かすのが精いっぱいというチンケな奴ですが。

やっぱ英語勉強せなな
Break side IPA
めっちゃうまいよな。

サトシのサバイブイングリッシュ

「アメリカのバー」

アメリカのバーは大体、カウンターでビールや飲み物を注文して都度受け取るスタイルが多いです。それを自分の席に持って行ってたしなみます。最初に注文した時に一回一回サインとかの手続きをせんでええように付けにするか?と聞かれます。最初行くと何のこっちゃわからないので、一般例を書いておきます。

「会話例」

お客さん:Can I have a Breakside IPA?(ブレイクサイドのIPAを1杯お願いします。)

店員さん:Sure. Do you want to start a tab? (つけにします?)

もしくは同じ意味で Do you want to open? とだけも良く聞かれます。

お客さん:Yes, please.(頼みます。) No, closed.(いや、一杯でええわ。)

その後おかわりしたい時は I have a tab under 名前. でバーテンダーさんに頼みます。

支払いの時は Can I close a tab under 名前? でバーテンダーさんに行って下さい。

Please close my tab.でも簡単でいいと思います。バーテンダーさんが名前聞いてくれます。

とにかく注文の時にオープンという音さえ聞き取れれば、付けにするか聞かれてるんだとわかります。

英語がんばっていきまっしょい。

   

黒っぽい服がなかったから、ライブに着る服ネットで買っていったで!なんで黒っぽいのかわからんけど、なんとなくや。