「ビックリしました。」

~起業編~
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

昨年2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランドの単身赴任の旅から戻ってきて、5月から単身赴任で沖縄に出向して住んでいましたが、2021年3月5日で23年間のサラリーマン人生を卒業し、東京で不動産を主に取り扱う「Anchors株式会社」を起業することになりました。

   

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昨日、6月7日の新聞の一面に

「パワハラ自殺トヨタ和解 遺族と社長面会人事制度見直し」

という記事がありました。

内容は

「2015年4月に入社した東京大学大学院卒の男性が2016年3月に配属された本社の車両設計などを行う部署の直属の上司から「バカ・アホ」「こんな説明できないなら死んだ方がいい」などと繰り返し言われ、その年の7月に休職、10月に同じ部署に復帰したが、翌年の17年10月に命を絶った。遺族側は2019年労災を申請し、豊田労働基準監督署はパワハラが原因で適応障害を発症したとして労災を認定した。これを受けてトヨタは色々な人事制度を見直した。」

という内容です。

ほんま、悲しい事件よな。せっかく東大の大学院まで卒業して、天下のトヨタに入ってこんななるなんてな。親もたまらんやろな。自分の子供がこんなんなってもたら、発狂するやろな。

会社は社員を預かる上で命に関する責任を負うわけやから、業績以外の面での人格なども含めて、上司になる人を決めていかなあかんよな。

結構、色んな会社でパワハラな人が部署のトップにいるのを散見するけど、ほんまに会社は考えなあかんで。結局業績を上げてたり、得てしてそういう人の方が発言が強かったり、上司にすり寄るのがうまかったりするから、上席の地位におるんよな。やっかいやで。これを機に会社は真剣にこのリスクを考えなあかんで。

しかも一番やっかいなのはパワハラやってる本人がパワハラやってると気付いてないんよな。会社や業績のために良かれとやってると思ってる人もおるぐらいやからな。

そういう意味では私も大前君に色んな場面でブログに出てもらっていて、強制感があったらどうしようという葛藤にさいなまれました。

自らポーズを取ったり、結構自信満々な顔をして写真に撮られているが、もしかしたら私への恐怖心だったりして。

水曜日定休じゃなくていいっすよと言って、たまに水曜日も休み、更に土日も連休取ったりするのも私へのSOSのメッセージか・・?

まぁ、いずれにしても私もそうならないように自分を戒めないといけないし、今後も入ってくるかもしれない未来の仲間も働きやすい環境を作らないといけないなぁと肝に銘じました。零細企業言い訳はやってはいかんと。

まぁ、今回1番驚いたのは、新聞の遺族側代理人の弁護士が私の義理の弟だったと新聞に書いてたことやけどな。立派!

さすが筋トレにはまってるだけあるわ(笑)。

すごいよなぁ。