「マーケットを読もうとしてみた」

~起業編~
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランド、9カ月に渡る沖縄の単身赴任の旅を終えて、2021年3月5日に23年間のサラリーマン人生に終止符を打ちました。

2021年3月9日より東京都品川区南大井で不動産を主に取り扱う「Anchors株式会社」を起業して、1年半が過ぎました。9月1日より会社も3期目に入りました!

      

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今日は今後の動きを考えようと色々今の状況を整理してみようとしました。

やっぱり今後のマーケットの予測をして、仮説を立てて、今後の動きを考えておかないといけません。いずれにしても悪い状況を先に考えて、それに備えながら動いていくことが大切だと思っています。

今のマーケットはすごく読みづらくて、アメリカの不動産マーケットを見て、東京の市況を見て、円安の背景からの材料価格の動きの予測とかを掛け合わせていく必要があります。アメリカの固定金利が6%を超えていて、日本の固定金利が1.5%弱という金利差も考慮に入れる必要もあります。海外から日本のマーケットを見ると円安です。例えば1ドル100円が1ドル150円になるとここで同じ5000万円でも1ドル100円だと50万ドル、1ドル150円だと33万ドル強になります。

同じ5000万円でもドルベースの方からみると円がこんなに安いと為替差で激安の買い物になってしまいます。なので為替差も考慮に入れると東京都心部の価格が安いのではないかという仮説も生まれてきます。

日本人から見ると高額な不動産が海外の方から見ると安い不動産になってしまいます。

ここがマーケットを読みづらくしてるんよなぁ。

材料からのヒントで見ると、新築マンションや新築戸建は確実に棟数が減っています。それは材料屋さんやゴミ屋さんの出荷量やゴミの量が減っているからです。余談ですが、材木の単価は川上の方では下がっていますのでウッドショックの影響は明ける可能性が高いです。でも、原油高や為替差からくる建材の値上げの影響も大きいので、材料費はイーブンくらいかなぁと読んでます。

新築の戸数が減ると中古物件のニーズはあるので、景気の浮き沈みによる、消費者の購買力にもフォーカスする必要があります。

ここで、読まないといけないのがコロナ過での環境が抜けそうな状況ということと、原材料高による景気の変動です。また、日本政府の政策として所得を増やそうという動きがどうなるかも考慮にいれる必要があります。

という風にマーケットを読む材料は上げていってるのですが、どうも考えが纏まりません。実際のマーケットの動きとしても、物件によりけりみたいな状況なので、まだ確実な線が出ていないのが現状です。

なので、材料を頭に入れて、あとは山勘で今後の動きは読もうと思っています。直感は結局、経験と材料の掛け合わせを脳が瞬時に判断したものだと思うので、そこに賭けようと思っています。なので、自然に自分に下りるまで待とうと思っています。

これが出てきたらロジカルに市場の動きを考えて、自分をどのポジションに置くかを考えることにします。

まぁ、いろいろ書いたけど結局まだよーわからんというのが結論です(笑)。

あほのくせに無駄な時間を過ごすなってな。

わからんから、酒でも飲んでリラックスしよ♪

では、今日も1日お疲れ様でした。