こんにちわ。サトシです。
突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない40歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活の話です。
今回の話にはうちの母ちゃんにちょっと触れておかなければならないので、少し書いていきます。
あまり書きたくなかったのですが、これに触れない限りはアメリカ・ポートランドであったご縁と判明した事実をお話しできないので、しょうがなく書きます。
あまり書きたくないのはうちのオカンのことです。少しユニークなところがうちのオカンにはあります。全部書くとヤバイので、最低限度のみ書きます。
私の実家は私の大学3年の終わりくらいに幼稚園から住んでた家から新しい家に引っ越しました。実際に私がその家に過ごした時間は1年ちょっとくらいなので実家という感覚ははあまりありませんでした。
就職後にすぐに実家を出て、別の場所で住んでいました。大学の時の友達とは年2回ほど実家に帰省するときに遊んでいましたが、仕事で忙しく過ごしていたのでなかなか地元で友達と会うこともなくなっていました。
また、携帯電話を一時的に会社の携帯一本にまとめたときに友達の連絡先がすべて消えるというハプニングもありました。
そんなこんなで時が過ぎ30歳を過ぎたころに、なんか周りの人は中学とか高校とかの同窓会あったとかなんとか言ってるなと思って、うちのオカンに地元の友達から連絡なかった?って聞いてみました。
実家も新しい家になっていたので、連絡先を知っている人は限られているのでまぁそんなに連絡はないとは思っていました。
そしたらオカンが
「実はな、初めてアンタに言うやけど、電話かかって来るたびにアンタが行方不明やって話しといたわ。私もあの子どこ行ったか知らんねん。わかったら教えてなー。っておもろない?」
っておっしゃいました。アホか・・。しかも10年くらい経っとるやんけ。ほんならお前、相手の連絡先聞いたんかい。って聞いたらさも当然のように「相手が言わんかったから知らんわ。」っておっしゃいました。
ということで私は行方不明者となっていた疑いがあったのではということです。「次回に続く」
マジでオカンびっくりするわ。最近はネットで服を買って、日本に帰省した時にアメリカに持って来てんねん。アメリカの服は特にシャツのサイズが合わんのよね。ちょっとアメリカ人と比べると厚みないんやろね。中身と同じで(涙)。サトシは180cm近くあるから、そんなに小さい方でもないんやけどね。ストレス解消に買い物でもしよ。
気を取りなおして、今日は英語勉強せなな。学習って続けるの大変やな。サトシはアプリを利用して空き時間にちょこちょこやっとるよ。効果のほどはわからんけど、今はデュオリンゴを毎日続けとるで。ほんで、勉強したことを実践するために英会話せなな。しゃべることと勉強することはちょっとちゃうよな。魔法使いが呪文覚えるのも一生懸命練習しとんのかなぁ。英語がんばりまっしょい!