「ポートランドで英語の先生をどうやって探したか?について」

~起業編~
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランド、9カ月に渡る沖縄の単身赴任の旅を終えて、2021年3月5日に23年間のサラリーマン人生に終止符を打ちました。

2021年3月9日より東京都品川区南大井で不動産を主に取り扱う「Anchors株式会社」を起業して、1年が過ぎました。2人の仲間も加わり、一緒に会社が成長していく様子を応援してもらえるとうれしいです!

   

いつもここからお買い物いただいてありがとうございます。応援になります!

今回はちょっと番外編です。結構グーグルで「ポートランド 駐在」で検索するとこのブログが一番上に来るからか新規の方にアメリカ・ポートランド編のブログを見ていただいています。たまにブログで「サトシさんはどうやってポートランドで英語の先生を探したんですか?」って来ますので、その時のことを書いておきます。あと、アメリカ編だけ読んでいる人だと私がまだオレゴン州に住んでいると思っていらっしゃる方もいるみたいなので、私は今、東京でお仕事して、横浜に住んでいます。

私は2018年の1月15日に渡米しました。目的地はオレゴン州ポートランドです。6月中旬に労働ビザ(E-1ビザ)を取るまでは旅行者の扱いなので90日間滞在して、帰国して、また渡米するという感じでした。ビザを取得してからは年末に1度戻って、それからは2020年4月まで日本に帰国しませんでした。

このブログでも書いているとおり、私は渡米した当時は英語がほぼ話せませんでした。当然、現地で困ることのオンパレードです。私は恰好つけなので、そんなに困った顔はしてませんでしたが、実際は困っていました。

職場はありがたいことにほぼ全員日本語が話せるという環境でした。まずは英語を話す頻度を上げないとと思って、現地のアメリカ人とガッツリ話せる環境を作らないとと思って、周りの人に話を聞くと、JETプログラムの事務所に聞くのがいいんじゃないかということで、電話しました。英語で要件を話さないといけないのかなぁと思ったのですが、電話に出た人は日本語ペラペラで助かりました。英語の先生を探しているんだけどいい方法ないかと聞いたら、ホームページに募集してあげると言ってくれて、載せてもらいました。そうしたら、じゃんじゃん私のメールアドレスに現地の方から連絡が来ました。

1月15日に渡米して、2月9日には一件目の人と面談して、すぐに先生をお願いしました。その他の方とは面談はお断りしました。会ってしまうと断ることのできないチキン野郎だからです(笑)。

先生になってくれたのはこのブログのアメリカ編でもたびたび登場するRさんです。RさんもJETプログラムに参加していた人でした。

ちなみにJETプログラムとは語学指導を行う外国青年招致事業で、外国青年を日本に招致して地方自治体で任用し、外国語教育の充実と地域の国際交流を図る事業です。

これが世界各国にあって、当然アメリカでもそのプログラムを募集しています。ですので、Rさんも日本の徳島に3年間いたことがあるので、日本語はある程度わかります。でも、英語の時は強気なのに日本語になると大人しい人に変わります(笑)。なので、普段は恥ずかしがって日本語を全然話してくれません。まぁ、私にとってはその方がありがたいんですけどね。

Rさんとは今でもたまに電話したりLINEしたりしています。アメリカでは家族ぐるみでお世話になって、先生というより友達になりました。最初の方は授業って感じでしたが、途中からただご飯食べたり、遊びに行くだけになりました(笑)。たまに言い回しがわからない時とかこれ英語で何ていうの?とかの質問とかしました。Rさんのお友達とかとも飲みに行ったりスノボに行ったり、色々なところへ行ってたくさん遊びました。なので、私がある程度アメリカにいた時に話せるようになったのはRさんのおかげです。

その他にはPCC(ポートランドコミュニティカレッジ)という地域の大学があって、そこのESLだっけな?第二言語として英語を学ぶクラスがあって、それを2科目取りました。PCCはちゃんと単位(クレジット)が取れるので、普通に大学に行って単位を取るより安いので、ここである程度単位を取ってから大学に入学する人もいるみたいです。教科によって大学で単位を持って行けるみたいです。よーわからんが。

そこに半年くらい通ったんですかね。ほんとは1年通う予定だったのですが、色々あって、行けなくなりました。ここも色んな出身の国の方がいて、大学に通っている感じが楽しかったです。でも、宿題が地獄です。かなりあります。侮らないで下さい(笑)。

あとはYOUTUBEとか現地のテレビを見まくって、わからない単語を調べて勉強しました。とにかく英語をしゃべる機会をたくさん作ることが一番近道だと思いますが、ちゃんとインプットもしておかないと、結局わからないままでその言葉を通り過ぎるとわからないままで終わるので、ちゃんと調べることが大切ですね。

まぁ、こんな感じですかね。私がアメリカにいた時に練習してたのは。

あとはビビらないで現地のバーとかコンサートとかにも行くことですかね。実際行くとビビりますが(笑)。でも、自分を震いたたせて、色んな手続きも自分でやれば、こういう時はこういう風に言うというのを覚えていくので、日常生活には困らなくなると思います。私は現地の皆さんに褒められた?のは良く怖がらずに色んなところに行けるねぇってことぐらいでした(笑)。

ポートランド関係のブログを読んで下さっている方は行ったばかりの方が多いと思いますので参考までに。

でも、皆さん私みたいに急に会社に送り込まれたというよりは、希望して行ってる方の方が多いと思いますので、事前に日本でも勉強している方が多いと思うので大丈夫だと思います。ちなみに私は12月16日に内示が出て、1月15日には渡米していましたので(笑)。辞令が出たのは半年後の6月みたいな(笑)。

じゃあ、がんばっていきまっしょい!