「安全な航路を確保せな」

~起業編~
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランド、9カ月に渡る沖縄の単身赴任の旅を終えて、2021年3月5日に23年間のサラリーマン人生に終止符を打ちました。

2021年3月9日より東京都品川区南大井で不動産を主に取り扱う「Anchors株式会社」を起業して、1年半が過ぎました。9月1日より会社も3期目に入りました!

   

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おはようございます。

天気がええけど、寒くなってきたなぁ。もう完全にコートが必要になってきた。

今日は午前中に信金さんが来て、品川区の融資の契約をします。400円の牛丼12500杯分の契約です。7年をかけてこの12500杯分を返済します。融資の実行は24日になります。

経営をしてると、どうしても資金回収の合間にキャッシュが不足する時が来るんよなぁ。

大きな売り上げの予定があると、その前に大きな支払いが先に来るので、油断をしているとお金が不足しているなんて事態に陥ってしまいます。我々もバイカル湖のような潤沢なキャッシュの湖があればいいですが、そんなもんないから、しっかり予想しておかないといけません。

ですので、キャッシュがここで一瞬足りなくなるかもという時があると事前に手を打っておく必要があります。最悪、自分で会社に融資をして凌げるのですが、出来る限り個人のお金を使わずに会社単体で資金繰りを回せるようにしたいので、そうやっています。とはいえ、もうすでに融資をしてるけどな。

建売を2棟建てると、土地のお金は借りたとしても、売り上げを回収する前に5000万円くらいのキャッシュが先に出て行っているので、結構な資金が必要になります。会社のお金と私のお金を使って、資金繰りの帳尻を合わせているのですが、出来る限り早く私個人のお金を使わないでも資金が回るようにしていきたいですね。

そうか!東戸塚でも着工がスタートしてるから、すでに資金が出て行っているので、結構な金額を使ってるんよな。

それに加えて、事務所の家賃や人件費・交通費・保険・退職金掛金や水道光熱費・通信費など何もしないでもお金はどんどん出ていきます。

ですので、しっかりとしたキャッシュフロー計画を立てる必要がありますし、売り上げの読みもすごく大切になってきます。

でも、一番大切なことはお客さんのためにしっかりとお役に立つということです。それさえできていれば、資金のタイミングとかあれど、必ずうまくいきます。というか、これがないと永続的に事業を行うことなんかできひんからな。やっぱり喜びの輪を広げることが一番大切な仕事なんよな。

でも、しっかりと船が転覆しないで進んで行くためにはちゃんとした航路をとったり、障害物を取り除く必要があります。

私の仕事はしっかり安全な航路を進んで行けるように先を読んでいくことです。

これから、融資の契約をするだけなのに、えらく妄想話を書いてしまった。

仕事しよ仕事。

じゃあ、今日も1日がんばっていきまっしょい!