こんにちわ。サトシです。
突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない40歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活の話です。
今回はものすごく個人的なポートランドのお気に入りポイントです。
※2018年当時の話です。
私が一番ポートランドに来て感心したことが、蚊がいないことです。夏に外でバーベキューしても蚊にさされない!もしかしたら、これは私が人生で一番望んでいたもののひとつかもしれません。蚊取り線香の臭いや煙で息苦しくなって、キャンプで寝られない奴になってしまったり、においで気持ち悪くなる奴になってしまったりしていたので、ものすごく感動しました。とにかく念のために草むらに寝転んでみたり、刺されないかどうか無意味に外でボーっとしてみたりしましたが、蚊に刺されることはなく、ここは天国やーと思いました。
あと、北海道を遥かに凌駕する大自然に車で15分ほど走るとすぐに出会えることもすごい魅力の一つです。オレゴンはとにかく緑が豊かな場所で、すごく潤った感じがする土地です。しかも蚊がいないし。(何回言うねん。)
また、その大自然を走っているとたくさんの積み放題のベリー畑やりんごなどの果樹園やワイナリー、ブリュワリーなどがあり、夏は最高に気持ち良すぎるシーズンとなっています。
オレゴンにも戦前戦中の日系アメリカ人の方々の物語があり、機会あれば触れたいと思います。
「サトシのアメリカお役立ち情報」
電球の交換をするときには電球をスーパーとかに持って行って、同じ奴欲しいんやけどと言えば大丈夫です。得意のキャナイゲットを使って
Can I get this same light bulb? キャナイゲッ(ト)ライ(ト)バルブと言えば大丈夫です。
英語は最後のTの音はあまり発音しないので、キャナイゲッライバルブでいいと思います。(ライトバルブが電球です。)
ちなみにかなりの頻度で前のHの音も発音しないんですよね。だから、His とHerがヒズとハアじゃなくてイズとアに聞こえます。
アイメリムイエスタデイ。I met him yesterday. TとHの音が落ちてるんですね。こういうのがかなりやっかいです。
話脱線しましたが、
電球にいっぱい番号とか字が書いてあったりで、日本の電球に比べて自分で探すのめっちゃ難しいので聞いたほうが早いです。
英語がんばっていきまっしょい!
ほんまに英語の勉強は楽器の練習と同じよな。楽譜読んで、実際に練習しての繰り返し。勉強だけして実践してない人が多いから日本人はしゃべられへん人多いんやろな。楽譜だけ読めて演奏出来へんみたいな。だから、実際の英語に触れて、まずは話すから初めて、英語アレルギー取った方がええよな。
今はネットで何でも買えるから楽よな。
オレゴンといえばサンクゼールさんよな。ワインの収穫行ってるところがサンクゼールさんの工場の近くやねん。ジュースとかジャムとかもめっちゃうまかったで。結構ポートランドのレストラン行ったらサンクゼールさんのジュース置いてるんよな。なんか日本企業の作っているものが普通にアメリカのレストランに置かれてて感動したわ。