こんにちわ。サトシです。
突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない40歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活の話です。
今回はアメリカでの住宅の買い方について書いていきたいと思います。すごいなぁ、Mちゃん。
わー。高校の時の友人のMちゃんがなんとアメリカはオレゴン州で家買ったで!
Mちゃんとの話はこれ読んでな。
パートナー名義やけど一緒に買ったみたいなもんやから、すごい!
オレゴン・マウントフットの近くの平屋や。すごい環境のええところ。山暮らしや。
通勤1時間くらいかかるから結構きついけどな。環境の代償の通勤時間や。まぁ、職場から近くないとダメな怠惰なオラには無理やけど。
オレゴンといえばサンクゼールさんよな。ワインの収穫を手伝いに行ってるところがサンクゼールさんの工場の近くやねん。ジュースとかジャムとかもめっちゃうまかったで。結構ポートランドのレストラン行ったらサンクゼールさんのジュース置いてるんよな。なんか日本企業の作っているものが普通にアメリカのレストランに置かれてて感動したわ。
そんな話をしてると、ふと日本人でも家買えるんやろか?という疑問が浮かびます。
当然グリーンカード持ってたり、現金持ってたら買えるんやろけど。ちなみにアメリカは土地も外国人が購入するのは問題ありません。国によっては制限があって外国人だと土地を持てないケースが多々あります。
じゃあ、駐在員はローン組めるんやろか?結論から言うと組めるらしいです。すみません、また聞きなので完璧な情報ではありませんが。クレジットスコアが良くて、頭金があれば何とか買えるみたいです。グリーンカードがないので、審査のハードルは上がりますが、私も駐在員の人で家を買った人は何人か知っています。ローン組んで買ったかは知りませんが。まぁ、現金やったら買えるんやけどな。
基本的に購入の際は銀行やローン会社のエージェントに会って自分がローンを組めるか確認します。だいたいの予算を決めて、ローンの事前の審査をするとローン会社からプリアプルーバル(事前承認)の書面がもらえます。これでだいたい自分の購入できる額や必要な頭金がわかります。住宅ローンの審査で重要なのはクレジットスコアです。このスコアが悪いと買えないと思います。
「併せて読みたいポートランドでアパートメントを借りるときの注意点」
買いたい物件が決定したら売り主と交渉します。交渉がまとまったらタイトルカンパニーに頼んでエスクロー口座を開きます。タイトルカンパニーは中立の第三者機関が買主と売り主の間に入り、最終取引まで法規関係やお金をエスクロー口座で管理します。法規関係もタイトルカンパニーが調査して必要なことは是正して、改善しないと取引ができないので、すごく安心な制度です。タイトルカンパニーは司法書士と法務局と金融が合体したような機能をもっています。
買主側には契約後に猶予期間(コンティンジェンシーピリオド)が与えられますのでその物件にインスペクションを入れるケースがほとんどだと思います。不具合があって売り主が直せない場合など条件が折り合わなければペナルティなしで解約できます。ですが、しっかり検査して買うだけあって、引き渡し後は売り主に基本的に修理の請求はできないです。かといって、そこはアメリカ人だから言うと思いますけどね。
お金の動きはすべてエスクロー口座の中で動くので基本的に売り主と買主は対面しません。登記もすべてタイトルカンパニーが行います。
ちなみに仲介手数料は売り主が6%全額(料率は状況次第だそうです。)を支払います。ですので買主はその分を建物のインスペクション(調査)費用等に充てています。元付側のエージェントと客付け側のエージェントが仲介手数料を分け合う形みたいです。割合はエージェント間で条件を出し合うみたいです。
お金も最後までタイトルカンパニーが開いたエスクロー口座の中で完結します。ですので、エージェントが最後に売り主サイドから鍵を受け取って、それを買主に渡して終了です。
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ちなみにアメリカでは新築住宅は最低限の外構や意匠なので、買った人がそれをグレードアップさせて価値を上げていきます。室内もインテリアデザイナーにお願いして家具からカーテンまでコーディネートしてもらう人も多いです。
それも価値向上につながるためです。アメリカでは新築の着工戸数がだいたい150万戸くらいで、中古住宅の流通がだいたい650万戸くらいらしいので、いかに中古住宅の流通が活発化わかります。リーマンショックの時は住宅が大きく値下がりしましたが、その時期を除けば最近では右肩上がりのケースが多く、また家も車も日本と違って中古になってもそんなに値下がりしません。住宅の修理項目や指摘項目をインスペクションを行って、直したことも確認して住宅の引き渡しを行う文化があるからだと思います。
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