「やりたいことはありますか?」

~起業編~
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランド、9カ月に渡る沖縄の単身赴任の旅を終えて、2021年3月5日に23年間のサラリーマン人生に終止符を打ちました。

2021年3月9日より東京都品川区南大井で不動産を主に取り扱う「Anchors株式会社」を起業して、1年半が過ぎました。9月1日より会社も3期目に入りました!

     

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おはようございます。今日は秋っぽいいい天気やなぁ。

最近、学生さんとかまだ若い社会人の方々とかとお話していて良く聞かれます。

サトシさんはやりたいことが見つかって、実現出来ていていいですねぇ。私は全然やりたいことも見つからないんですよと。

確かによく大人たちに、よく自分のやりたいことを早く見つけて、それに向かって努力をし続けるのがいいみたいなことを言われてましたよね。

これがなかなか難しい。少なくとも私は今も自分のやりたいことをやってるかどうかはわかりません。もう今年48歳のおっさんにもかかわらずです。

学生の時もやりたいことって何やろな?って漠然と思っていましたが、答えは見つかりませんでした。今も見つかってへんからな。小さい頃は刑事になりたいとかスナイパーになりたいとか、サムライになりたいとか、探偵になりたいとかドラマとか映画で見て憧れたりしたことはあったと思います。でも、大きくなるにつれて現実も見えてきて、特に何かに情熱を持って突き進むとかなくなりました。まぁ、今サムライになりたいとか言ってたらヤバイやつやけどな(笑)。

なので、私は働くかどうするかもちゃんと決めないままに、大学4年の夏にハガキで面接通知来た会社である前職にフラフラと就職して、23年間働いて、辞めて起業して、現在に至っています。

起業したから夢を叶えたんじゃないですか?と言われますが、この仕事が本当に自分がやりたいことかはわかりません。

23年間のサラリーマン生活で培ったスキルを使って、自分の意志で決められるという自由を得るために起業した感じです。今の仕事もすごくお客さんに喜んでもらえる仕事なんで気に入っていますが、じゃあやりたいことなのか?と言われると良くわかりません。でも、1つ言えることは、なんとなく社会人になりましたが、お客さんにも会社の人にも頼られるようになって、その期待に応えようと思って、がんばって仕事に邁進したのは間違いありません。良くわからん中、がんばった延長線上が今という感じだと思います。

ですので、やりたいことが見つからないと思って、焦る必要はないと思います。私みたいなおっさんでもまだ模索中なんで。でも、目の前のことをちゃんとやれば、ちゃんと楽しく暮らしていけます。

やりたいことを見つけられる人はすごいと思いますし、それに向かって邁進すればいいですし、やりたいことがなくても、無いなりに今の目の前のことを一生懸命やればいいと思います。

いったい何が書きたいのかよくわかりませんが、テキトーな私でもちゃんと暮らしていけているので、色々大丈夫だということです。

じゃあ、今日も1日がんばっていきまっしょい!