「アメリカのアパートメントの共用部分」

不動産・住宅・投資用不動産(日本・アメリカ)
サトシ
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こんにちわ。サトシです。

突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない40歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活の話です。

今回はアメリカのアパートメントの共用部分について書いていきます。

アメリカの典型的なアパートメント(日本でいうマンションみたいなタイプ)はリーシングオフィスがあって、ジムがあって、ゴミ捨ては各フロアにダストシュートがついているみたいな感じです。

ジムはこんな感じです。

私が住んでいたのはオレゴン州ポートランドですので、ほぼそちらでの経験になりますが、カリフォルニアやネバダやテキサスなども見たので建物の見た目は地域によって若干の特徴はありましたが、共用部分は規模によって変わるだけで、同じ感じでした。

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大きなコンドミニアムはメインエントランスから中に入る感じやな。
これはカリフォルニアのアパートメントや。プールついとんな。

大規模でメインエントランスから各部屋に行くようなアパートメントは(日本の大きいマンションに近い感じかな?)だいたい最上階に共用のパーティールームがあってそこから屋上のテラスに出られます。パーティールームにはキッチンや冷蔵庫、トイレなどが付いています。ワイファイも入っていますので、気分転換にここで仕事をしたり勉強もできます。予約すれば(費用がかかるかどうかはアパートメント次第だと思います。)屋外のバーベキューコンロも使えます。

こんな感じで屋上のパーティースペースからテラスにバーベキューコンロや暖炉があります。

パーティールームで下ごしらえして、外でバーベキューしてなんてことができます。お酒を覚ますためにアパートの部屋で休んでもらうこともできますのですごく便利です。リーシングオフィスには規模によって人数が違いますが、リーシングマネージャーがいて、あと修理やゴミ出し等をしてくれる方がいます。そのアパートメントに住み込みで働いているケースも見受けられますが、時間以内しか働きませんし、直接清掃の人に声をかけないで、リーシングオフィスを通すことがルールになっています。掃除のおっちゃんは犬飼ってたので、よく散歩に連れてってて、エレベータホールですれ違いました。おそらくロシア系の人だと思います。でかい。家の不具合があると連絡すればいない間に直しておいてくれます。

    

いつもこのブログ経由で買い物をして下さっている皆様本当にありがとうございます。

アメリカの家の窓はほとんどが樹脂窓、ペアガラスです。たまにトリプルガラスがあります。アルミサッシはほとんど見かけないです。すごく古いアパートメントでまだリフォームが済んでなくて一部アルミのサッシだったのは見たことがあります。

私が住んでいたのはノースウエストだったので、断熱性能は日本の住宅とは桁違いでした。また、セントラルヒーティングは当たり前なので、どこにいても基本的には暖かいです。でも、クーラーはアパートメントのグレードが悪いところは付いていないケースもあり、ないと夏はかなり室内が暑いです。私は耐えきれなくて何度か玄関開けて廊下に頭を出して寝てました。(アパートメントの内廊下はエアコンが効いています。)危ないので真似するのはやめましょう。

 

オレゴンといえばサンクゼールさんよな。ワインの収穫を手伝いに行ってるところがサンクゼールさんの工場の近くやねん。ジュースとかジャムとかもめっちゃうまかったで。結構ポートランドのレストラン行ったらサンクゼールさんのジュース置いてるんよな。なんか日本企業の作っているものが普通にアメリカのレストランに置かれてて感動したわ。

アメリカのアパートメントって洗濯機と乾燥機が部屋についてないとこも結構あるんよな。

アパートメントでもよく言う日本のアパートみたいなタイプは一か所のメインエントランスとかではなくて、棟ごとにエントランスがあったり、オートロックがついていないものも多く見受けられます。

日本のマンションじゃなくてアパートみたいな感じや。

オフィス棟やフイットネス棟、コインランドリー室など機能ごとに棟が分かれているのですが、雨の日とかは外に出るのがめんどくさいので、マンションタイプの方が私は便利だと思いました。セキュリティ面でもなんとなく安心感があります。アメリカで1階部分に住むのはなんとなく強盗に入られそうで不安な感じがしました。

私は転々と暮らしていた時期があるので色んなアパートメントを体感出来て良かったです。

あと、肉とか焼くときに気を付けないと、マジですぐに報知器なるので気をつけてください。全館にけたたましい音が響き渡ってマジで焦ります。ちなみに「ポートランドの気候は極端や」のところに煙探知機などの情報は書いていますので、よろしければ参考にして下さい。

「ポートランドの気候は極端や。(おまけ)火災報知器の止め方」
突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない40歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活を書かせていただきます。お役に立つ情報やおもしろいなぁと思ってることを書けたらうれしいです。

  

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