「ニューヨーク行って来たで！⑤マンハッタンのまんなかや」

※２０２０年２月のお話です。

シェィクシャックでおいしいハンバーガーを食べて、お腹も満足して、とりあえずタイムズスクエアを目指すことにしました。

北北西にブロードウェイを上がっていきました。１０分程歩くと（この時すでに足が痛くて歩行速度がおそくなっている。）おっ！良く見る景色。カウントダウンやら、Ｅテレの松本先生とか田丸さんとかサラさん出てる「おとなの基礎英語」のニューヨーク編でリサとジョンが出てたとこやん。（ちょっとマニアック。）

おっ、ミュージカルのシアターもところどころにある。おーニューヨーク！ニューヨークに来たなおめぇ。かーっニューヨーク。って感じでした。

この時午前１１時３０分。さて、ホテルのチェックインの時間を調べてへんけど、おそらく３時くらい?であろう。まだ時間だいぶあるなぁ。でも足痛いしなぁ。ここから北上すればセントラルパークか。明日でもええんやけどな。でも、行こうと頭によぎったのでとりあえず向かってみることに。

歩くことさらに１５分。

へー。ここがセントラルパークかぁ。馬いっぞ。人力車ならぬ自転車力車もいっぞ。広いのかなぁ（当たり前だろ）、セントラルパークと思いながら、トイレを済まし、歩くことに。

セントラルパークに入って２０分くらい歩いたところで、ピキッ、あ、スジかどっか？筋肉痛じゃねえな、これは何だ？軟骨？いやスジっぽいな。急に痛みで歩けなくなりました。

これは困ったことになったぞ、と思いながらしかも結構まだ寒いし。

でも、少し休めばきっと治ると思い、寒い中ベンチに腰を下ろして黄昏ていました。と思ったらマイケルジャクソンの音楽が近くに流れてきて、５人の黒人のお兄さんたちがダンスパフォーマンスを始めました。アメリカ人は集まるのが大好き。みんな盛り上げようとする精神がすごくて、一瞬で人だかり。でも。足が痛い私はもう少し静かで落ち着いた場所で休みたかったので、そこをそそくさと立ち去りました。

お兄さん方のダンスパフォーマンスの喧騒から逃れたかった私はさらに痛みを押して１０分程歩いたのでした。そしてメトロポリタン芸術博物館って言うんですかね、その前のベンチでとりあえず３０分程休憩して、足を休めました。

歩いていく人たちを見ながら、みんなよく歩くなぁ、この人たち健脚だなぁ、田舎を歩き回ってるのか、もしくは車ばっかり乗ってるけど、足が生来強いのか？結構重量的にも自分の１．５から２倍はありそうな方が多いのにやはり生来強いのか？など果てしない妄想をしながら時間を過ごしました。（ちなみに私は１７７ｃｍ、７１ｋｇです。日本では比較的ガタイのいい方なのですが、こちらに来るとガリガリです。）気づいたら午後１時前になっていたので、チェックインにはまだ早いけど、とりあえず帰れるか試してみようと思い再び歩き始めました。でもすぐに痛みがぶり返してきて、これはやばいかもなと思いました。

そうだメトロカードだ！ハンバーガー食う前に補充したんや！乗れるやん。バス乗れるやん。バスに乗ろうと思い、ちょうど来たＭ１のバスに飛んでるつもり乗りをしました。（足が痛くて飛び乗れませんでした。おそらく傍目にはおじいちゃんが足を引きずりながら急いでる感じ。）

このバスは運転手さんの席のすぐ横にある機械の差込口に縦にメトロカードを差しこんだら、一回中に吸い込まれて戻ってくるタイプか。地下鉄に乗るときはスライドさせるタイプやからいろいろあるねぇ。ちなみにエアトレックの改札は縦に挿したら吸い込まれて戻ってくるタイプやったなぁ。おそらく２．７５ドルがチャージされたと思うのですが、疲れすぎててちゃんと見てませんでした。すみません。

バスに乗った効果もあり思った以上に早くホテルの近くまで来たので、時間つぶしに喫茶店によるかということで、たまたま通りがかったグレゴリーズカフェに寄りました。結構おしゃれな雰囲気のところでカフェラテもそこそこおいしくて時間つぶしで適当に入った割には良かったなぁと妙な満足感を覚えました。（続く）

　

セントラルパークパークとか歩いてるとなんか一回生活してみたいなぁってちょっと思ったわ。英語のスキルももっと上がって色んなところを楽しめるようになったら絶対おもしろいやろなぁと。まぁ、英語のスキルを上げんといかんけど。

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ここから買い物をして下さった方々ありがとうございます。感謝しています。

何を一番ネットで買い物するか考えたらやっぱり本やったな。最近あんまり本屋にいかなくなったなぁ。本屋で知らない本に出会うのも楽しいんけどね。