こんにちわ。サトシです。
突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない４０歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活の話です。
今回はとうとう念願の場所！
行って参りました！ニューヨーク！
しばらくニューヨーク編が続きます。
※２０２０年２月の話です。
なんでニューヨークに行ったかというと「せっかくアメリカにおるしなぁ。ニューヨークぐらい一回行ってみんと恥ずかしいかなぁ？」あんまり興味ないんやけど。でも、２年もアメリカ居るのに行ったことないん？っていうのもなぁ。
んー、迷ったら行こう！ということで、急に予定して１泊２日の弾丸で行って来ました。（一泊二日の弾丸やのにニューヨーク編って・・・。でも、いやらしい話この時から、せっかくアメリカ来たしブログでも書くかなんて思ってたから、ちゃんと写真も撮ってたから、いっぱい書けるんよね。）
今回のミッションは①自由の女神ちらりと見て、②セントラルパーク歩いて、③タイムズスクエア行って、④エンパイアステートビルや⑤ロックフェラーセンターもチラ見して、⑥ブロードウエイでミュージカル見て、⑦アメリカ的な食べ物食べて、⑧地下鉄乗って、⑨バス乗って、⑩イエローキャブを外から見て、とにかくニューヨークの地をしっしっしのぺっぺすればミッションコンプリートやという、ほんとにただニューヨークに行ったことがあると言えることを目的にしました。まぁ、一番行きたいのはブロードウェイでミュージカル見ることかなぁ。
ポートランドを夜の１０時に離陸して、ニューヨークに朝の６時半に着くジェットブルーに乗って行ってきました、ポートランドとニューヨークの時差は３時間あるので、実際飛行機に乗っている時間は６時間くらいなんですが、時間が３時間進んで朝６時半に着きました！隣と後ろのアメリカ人のいびきやべぇ。いびきのフィルハーモニー交響曲や！結局あまり眠れんかった。
今回、いびきのフィルハーモニーはきつかったけど、飛行機用の枕ネットで買って行ってマジで良かったわ。かなり首が楽やった。チャーリーズエンジェルの新しい映画を何気なくみたけど、意外におもろかった。
さて、ＪＦＫ空港の第５ターミナルに降り立ったのですが、そこで考える。ウーバー乗るか公共交通機関で行くか。いうても朝７時前やしなぁ。時間もあるから冒険やろ。オーバーザグレイトチキンハートや、ということで、エアトレックから地下鉄を乗ることにしました。エアトレック（電車）に乗ろうと思って、駅まで歩いて行ったら、なんと駅が閉鎖されていました。（朝早いからか？）一瞬ウーバー使うというブルジョア的チキンハートが発動しかけましたが、気を取り直して、駅閉鎖されとるけどどうしたらええねんと係員の方に尋ねました。係員のおじさまが公共のバスが出てるからそっち行けと言っとる。しゃーないな。そっち行ってみっか。オラわくわくすっぞ。
公共バス乗り場らしき方に歩いていくと、寒さに凍えた人たちの人だかりやん。バスめちゃ乗るなぁと思いながらその波に入っていって、バスに乗りこんで１０分くらいたちました。そしたらレンタカー屋さんとかいっぱいあるフェデラルサークルステーションだっけな？のエアトレックの駅まで行きました。そこからエアトレックに乗るということです。
マンハッタンに行くためにはジャマイカ行きか、ハワードビーチ行きかという選択肢がありました。基本的にはジャマイカ行きに乗って、地下鉄のＥラインに乗れば比較的簡単にマンハッタンの方に行けそうでした。どちらでも行けることを係の人に確認して、また何を考えてか、チキンハートを乗り越えるんやとか思いながら、ややこしそうなハワードビーチ行きを選択してしまいました。
やっぱりちゃんと聞き取れてへんかったから、自分が想像してたよりもよりややこしかったんよな。やっぱりまだまだぜんぜんあかんな。
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眠かったのかバカなのか、両方なのか。エアトレックに乗ってハワードビーチ駅まで行って、そこで地下鉄に乗り換えました。結構乗ってる人たちの層がヤバそうな感じやなぁ。あれ？すぐに２～３駅したら終点です。
グーグルマップで見ても全然、マンハッタンまで距離あるやん。まぁしょうがないから、地下鉄構内をみんな歩いている方向について行って地上に出ました。そうしたら、バスが何台もいて、ものすごい数の人たちがバスに乗り込んでいました。係員のお兄さんにマンハッタン行きたいねんと行ったらコレやとバスを指さしたので、ほんまにこれかいなと思いながら、まぁいいやと乗り込みました。
そのバスはブロンクスを通過して、ブルックリン橋の方へ行くバスでした。ほんと色々な方が乗ってきますが、そういう感じです。うーん。マリファナの匂いもぷんぷんしとるねぇ。オレゴン州はちなみに合法なのでかなり場所によっては匂いがするところが多いのでその匂いに慣れたし敏感になっています。ちなみにその匂いがあまり好きではないので。ニューヨークは娯楽的目的使用は非合法だったような。地下鉄からそうでしたが、バスの中はほとんど黒人さんで社会の格差ここにありというのをまさに感じました。
アジア人である私もなんかしみじみ仲間意識を感じて一人でうなずいていました。そのバスもマンハッタンに入る前に停車して、どうやら終点でどこかで乗り換えないといけないみたいです。まだ、マンハッタンには辿り着けず。
いい景色も見れたからOKとしよう。
ちなみに後で友人のＲさんがフィラデルフィア出身で、ニューヨークは近いのですごく詳しく、こんな感じでマンハッタンに向かったんやでって言ったら、おまえはアホかと怒られました。そんな危険なルートでアメリカ人でも行かんで。
と言われたので日本にはな、若いうちの苦労は買ってでもせよという諺あるんやでって言ったら、おまえ若くないやんと言われました（涙）。続く
