「会社員と経営者を経験して。」

~起業編~
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

昨年2年2か月に渡るアメリカ・オレゴン州ポートランドの単身赴任の旅から戻ってきて、5月から単身赴任で沖縄に出向して住んでいましたが、2021年3月5日で23年間のサラリーマン人生を卒業し、東京品川区南大井で不動産を主に取り扱う「Anchors株式会社」を起業することになりました。一緒に会社が成長していく様子を応援してもらえるとうれしいです!

    

いつもここからお買い物いただいてありがとうございます。応援になります!

最近毎日雨やなぁ。気温も20度台前半まで下がってきて、秋の気配が漂ってきてるなぁ。また、晴れて気温が上がって、雨降って気温が下がってを繰り返して涼しくなっていくんやろうなぁ。

生まれてこの方46回目の秋かぁ。冬の生まれやからもうすぐ47回目の冬が来るなぁ。

毎日、電車に乗って、通勤して、働いてって、大学を卒業して会社に入った時にこれを繰り返すのかと思うと気が遠くなりそうな時があったなぁ。スーツを着た年配の人を見ると、何十年もこの方々は通勤を毎日繰り返してるんやなぁ。すごいなぁ。尊敬と同時に俺はそんなのできるんかなぁ?なんて思って心が折れそうになってましたが、気付けば社会人になって24年目。あの時の自分に言ってあげたい。君はちゃんと24年くらい通勤してるよ。なんなら、最近は休みなくちゃんと電車に乗ってるよ。

今は自分で起業して自分で自由に通勤時間も決められるし、自分次第で仕事に行こうが行くまいが自分で決められるのですが、サラリーマンの時よりもむしろ自分に対しての制約が大きくなっているところが笑えます。

従業員の方にちゃんと休んでもらいたいとかちゃんと仕事を回して、会社を成長させていかないと背負うものがサラリーマンの時より増えていっているので、自由なはずが更に自由が減っている感じがしています。なので、会社員のようにしっかり規則があって、その権利の中で働いているというのは実はその就業時間以外はすごく自由が与えられていて、メリハリの利いた良いバランスなんだなぁって今すごく実感しています。

でも、起業して1番サラリーマン時代と違うことは、自分に対する制約や制限が逆に増えて責任が増した分、その分の見返りも大きいことです。良いことも悪いことも含めて、ダイレクトに自分に返ってきます。

みんなで稼いで、みんなで分け合う、足を引っ張るとかなんとかというよりはみんなで助け合うような感覚を持ち続けていきたいなぁと思っています。

最近は色々やれることが増えてきていてAnchorsの周りには一緒に仕事をしている仲間は増えてきています。

従業員ではなくて、一緒に働ける仲間が増えて、みんなが潤えばすごくおもしろいです。

今まで24年近く通勤してたから、これからも同じだけ出来るかなぁ?でも24年経つと70歳超えてるやん!怖っ!無理や。おっさんを超えて、おじいさんや。これからはおじいさん、おばあさんで通勤をしている人を見て尊敬しよう。

じゃあ、今日も1日がんばっていきまっしょい!