こんにちわ。サトシです。
突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない40歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活の話です。
今回は友人のRさんとRママとRさんの彼氏のZ君と4人でブループールに行って来ました。
その日は急に友人のRさんとその彼氏のZ君とRさんのお母さんと私の4人でウィラメットバレーにあるブループールに行きました。
元々はペインテッドヒルズに行こうかと言っていたのですが、Z君が急に夕方6時からジョブインタービューが入って、そこよりは早めに帰れるところにしようということでその日の朝に変更になりました。
近いって言ってもポートランドから約140マイル(約225km)を車で片道約2時間30分とまぁまぁ遠いです。途中スターバックスなどに寄りながら、目的地を目指しました。
皆様お気づきでしょうか。
そうなんです。ネイティブスピーカ3人に囲まれながら運転する私の気持ち!
お母さんめっちゃ話しかけてくるし、この往復5時間。英語を勉強せなあかんと感じさせてくれるには十分すぎる時間でした(涙)。
やっぱり英語毎日練習せんとな。英語使う機会がそこまでなかったんよなぁ。
だいたいお昼の12時くらいにハイキングコースの入口に到着し、ハイキングコースのようなところをゆっくり見ながら歩いて行きました。
途中、天然の日本庭園みたいな感じのところがたくさんあって、おもしろい景色がたくさん出会えました。おそらく火山の噴火で溶岩になった場所の木がなくなり、そこに楓などの植物や苔などが生育して、不思議な雰囲気になっていました。(誰かがわざと植えたのか?自然なのか?)
だいたい2時間歩いた先にオレゴンで一番透明度が高いらしい湖がありました。ブループールというくらいなので、そんなに大きくないですが、すごく澄んだ青色で感動しました。
私はふと思ったのが、夕方6時からのインタビューがあるんだよな。そんでブループールに着いたのが2時、車のある場所までけっこう急いで歩いても1時間はかかって、ちょっと混んでるだろうから帰りの車の時間が約3時間だとすれば、今出ないとギリじゃね?と思いました。
でもまぁ、アメリカの方はのんき。早く戻らなくて大丈夫って聞いたら、
そやな!といいながらお母さんはゆで卵の殻をむき始めていました。
お前も食うかとゆで卵を渡されました。Z君もRさんものんびりされていました。
帰りのハイキングコースもZ君はちょっと急ぎ気味でしたが、お母さん・・・。
マイペースで来ない来ない。いい石ころを家に持って帰るんだと見ながら帰ってます。
思いっきりアメリカン!
と思いながら、お母さんを待ちながら歩きました。
案の定帰り道混んでて、グーグル先生に抜け道を教えてもらいながら、仕事の面接の場所に5時59分に着きました。(さすが俺ジャパニーズ!)
Rさんとお母さんと私でタイ料理を食べて帰りました。お母さんが運転のお礼におごってくれました。ごちそうさまでした。
結構雨降っとったからハイキングシューズ買えば良かったとまたも後悔。前に出てきたダナーのブーツはこの後のブラックフライデーで買ったとさ。
いつもこのブログ経由で買い物をしてくださっている皆様ほんとうにありがとうございます。
オレゴンといえばサンクゼールさんよな。ワインの収穫行ってるところがサンクゼールさんの工場の近くやねん。ジュースとかジャムとかもめっちゃうまかったで。結構ポートランドのレストラン行ったらサンクゼールさんのジュース置いてるんよな。なんか日本企業の作っているものが普通にアメリカのレストランに置かれてて感動したわ。