こんにちは!サトシです。
先日、2年2か月に渡るアメリカはオレゴン州ポートランドの単身赴任の旅から戻ってきて約半年が経ちました。現在は沖縄で単身赴任の旅を継続中です!
今回は紀の国住宅さんの和歌山インター展示場に行ってきました!
昨年末に大阪の実家に帰った時に、知り合いの人に「紀の国住宅」さんの人がいたので、和歌山インター展示場を見学してきました。
実家から車で15分。近い。やっぱりうちは大阪って言ってもほぼ和歌山やな。
いやぁ、すごいですね。広い。色々見どころがあって楽しい!
まずは入口入って広々とした商談スペースがあって、1階と2階に展示室があります。
1階には躯体模型なども展示してあって、みたことのあるような筋交いのバランスがわかるような装置も置いてありました。
建物の構造躯体、制震装置や基礎の形状、基礎の配筋など色々わかりやすく展示しています。
LDKも18帖が一番注文を受けているサイズだそうで、その等身大の部屋を展示していました。
広さの感覚も良くわかるようになっています。標準仕様に加えて、オプションで使える各メーカーさんの設備も展示してあり、具体的にイメージしやすい内容になっています。
展示室とつながって、エレガンという人気シリーズの等身大標準タイプのモデルハウスと和歌山大学とコラボして紀州の県産材にこだわって作った、「きの家」が展示されています。こちらの「きの家」は2018年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
「地域の素材を使い、地域に根差した民家や農家のように、永く使い続けられる、和歌山の住宅のスタンダートを目指している。構造材、外壁の焼杉板、天井や床など内装仕上、家具や建具にも紀州産の杉や桧を、版築壁や土壁、土間には紀州産の土を用い、紀州産材のあたたかみのある空間が実現した。」
こんな感じでホームページで説明していました。和歌山県の住宅メーカーが和歌山県産材を使って建てるという気概が感じられる家です。
まぁ、ぶっちゃけ、こういう設計家が作った家はメンテンナンスが大変なんやけどな。
でも本当に、紀の国住宅さん、今回は案内してくれてありがとうございます。勉強になりました。
↓紀の国住宅さんのホームページです。↓
ちなみに英語で「最新の設計で建物を作るぞ」をいうと
I will build a house according to the latest design.
みたいな感じですかね。英語がんばっていきまっしょい!