こんにちは!サトシです。
先日、アメリカはオレゴン州ポートランドの単身赴任の旅から戻ってきたばかりだったのですが、またまた単身赴任の旅が沖縄で始まりました!
今日は久しぶりにアメリカの不動産マーケット情報をお届けしたいと思います!
今日は久しぶりにアメリカの不動産市況を話していきたいと思います!
まず、2020年7月の住宅着工件数ですが、
着工件数:1,496万戸 前月比プラス22.6% 前年比プラス23.4%
うち一戸建て:94万戸 前月比プラス8.2% 前年比プラス7.4%
になっています。盛り上がってますね!
中古住宅取引件数に関しては
2020年7月中古取引件数:586万戸 前月比プラス24.7% 前年比プラス8.7%
販売在庫数:150万戸 前月比マイナス2.6% 前年比マイナス21.1%
とこちらも取引件数が増えて、在庫が減るという典型的な上げ基調のマーケットになっています。
S&Pケースシラー住宅価格指数20都市平均(S&Pダウジョーンズインデックスが毎月公表しているアメリカの住宅価格動向を示す代表的な指標の1つです。)
2020年6月ケースシラー20都市平均指数:224.8ポイント
前年比プラス3.7ポイントとなっています。
主な都市 前年比/ LA:プラス3.7% シカゴ:プラス1.3%
ニューヨーク:プラス2.1% ポートランド:プラス4.2% 全米平均:プラス4.5%
上記からわかるようにどの都市でも市況がいいのがわかります。
<OREGONIANの9月18日記事より>
「FRBは景気低迷を避けるため、住宅マーケットを低金利によって下支えする政策を取っている。
住宅ローンの30年固定レートは現在2.86%(1年前は3.73%)と50年来の超低金利を更新中。
FRBの低金利政策は2023年まで継続する予定です。
住宅マーケットは新型コロナの影響で春に下落したが、低金利のおかげで6月以降急回復しているとのことです。」
政府の政策もあり、アメリカの住宅マーケットは絶好調やな。ほんと、自分のお金をどこに投資するかしっかり考えなな。それにしても、円高に振れてきとるな。9月21日現在で1ドル104.08円やで。ドルだいぶ安いな。なかなかアメリカにあるドル預金を解約でけへんわ。
それにしても、株はだいぶ荒れてきたなぁ。ダウも日経平均も乱れてきたな。まぁ、ここが儲かるにせよ儲からないにせよ、面白い相場になっとんな。日本の不動産市場の動向にも注目やな。
ちなみに英語で「ドルに対して円高になってきてるわ。」は
Japanese Yen is going up against US dollar.
っていう感じですかねぇ。英語がんばっていきまっしょい!