「沖縄のお盆」

かんたん日常英語
サトシ
サトシ

こんにちは!サトシです。

先日、アメリカはオレゴン州ポートランドの単身赴任の旅から戻ってきたばかりだったのですが、またまた単身赴任の旅に沖縄に出発しました!

今回は沖縄のお盆について書いていきたいと思います!

一般的に内地では月遅れのお盆と新のお盆があって、今年やったら月遅れのお盆の8月13から16日あたりに会社も夏休みになることが多いと思います。内地ではお盆にお墓参りや法事をやることが一般的だと思います。

最近はアメリカにおったりしたし、今年も沖縄にいてコロナの影響もあるから、この何年間か全然夏に実家に帰れてへんねんけどな。

まぁ、昔は色々な風習があったんやろけどサトシ家ではお墓詣りと法事ぐらいやったなぁ。まぁ、おばあちゃんが生きてる頃は親族もみんなで集まるいい機会やったけどな。

    

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さて、今私が住んでいる沖縄では2020年のお盆は8月31日から9月2日になっています。

沖縄のお盆 

1日目をウンケー、2日目をナカビやナカヌヒ、3日目をウークイと言うんだそうです。

1日目のウンケーはお迎えを意味しているそうで、祖先の霊をお迎えします。

仏壇にスイカ、アダンの実(パイナップルみたいな感じのやつ)、サトウキビ、竜眼(ライチやね)、グーガー(カラフルでお目出度そうなお菓子)、ショウガ、里芋、お米、ミカン、団子などを飾ってちょうちんを灯してお迎えをするそうです。

沖縄の方は仏壇の場所とかにこだわる人多いで。

2日目のナカヌヒは特に行事的な予定はないそうです。あいさつ回りをする日みたいです。地元の方に聞いたら、長男の仏壇のある家はお迎えの準備をするのが大変だそうです。沖縄では長男の嫁にはなりたくないと思う方が多いそうです。

このウンケーとナカヌヒの間に親族がお線香をあげに仏壇のある家を訪問するそうです。

3日目のウークイは基本的に仏壇のある家族がご先祖様をあの世へ見送りする儀式だそうです。ウチカビ(あの世のお金)を用意し送り火のようにそれを燃やして一緒にお見送りをします。集まりたい人は集まってもいいそうです。あの世で困らないようにお金を先祖様にお渡しするそうです。なんか沖縄っぽいですね。

ウチカビを燃やしてあの世でヒンスー(貧相)にならないようにするんですって。

昔に比べるとかなり簡素化されてきているみたいですが、多くでこの行事がしっかり行われているみたいです。日が変わる前の夜12時にご先祖を送る場合もあれば、孫たちが小さいから夜7時くらいにはご先祖に早めにお帰りいただく家庭もあるそうで、柔軟な対応をしているみたいです。

私も一回は実際に見てみたいなぁと思うのですが、今はコロナが流行している時期なので、あまり外出しないようにしているのでちょっと残念です。仕方ないけどな。

エイサー見たかったなぁ。

まぁ、今年は全島エイサーもすべて中止になってしまってるから、沖縄の伝統的な行事を何一つ見れずに夏が過ぎていきそうです。

これを英語で言うと、

Well, this year the whole island ”Eisa”which is traditional Okinawa dance was also canceled, so it seems that the summer will pass without seeing any traditional Okinawa events.

みたいな感じですかね?英語がんばっていきまっしょい!

   

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マタヤーサイ!