「今年の夏は市況がいいなぁ」

　　　　　　　　

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うーー。お腹の調子が悪いぜ。一昨日の夜に焼き肉を食べてからずっとお腹を壊してる。やっぱり脂が大敵なんよなぁ。力をつけるために肉を食って、逆に力を無くしてるという（笑）。まぁ、夏場は体力？耐力？勝負やからなぁ。

例年、不動産は夏場はあまり動きが無くて、秋から春にかけてマーケットが動くというイメージなんやけど、今年はそれも当てはまらんのかなぁ？

うちみたいな零細企業だと大きなマーケットの皮膚感覚は得られないけど、確実に去年より忙しいんよなぁ。実績でみても、夏場はあまり伸びないんけど、今年は夏場でも売り上げが上がってるからなぁ。自分たちの地力がついたという見方もありますが、基本的には仕事は運の要素も大きいと思っているので、マーケットがいいんやろうなぁと思います。運を呼び込んだり、手放さない実力は必要なんやけど。確実に自力と言えるのは、所有不動産の賃料収入とか賃貸物件の管理手数料とかの固定収入で、他の取引は運の要素を排除できないからなぁ。これを地力と呼ぶのか難しいところやな。

まぁ、とにかく運の要素を呼び込む確率を上げるためには、人に親切にするとか掃除するとか、近所の人にしゃべりかけるとか、本当に日常生活を親切丁寧に生きていくしかないんよね。当然、広告活動も人の目に留まるように工夫するとか、写真をきれいに撮るとか色々あるんやろうけどな。あとはいただいた案件をしっかりやって、信頼してもらえれば紹介していただけたりするからな。でも、この活動にどれくらいやれば何件成果が返ってくるという、確実な結果というのは存在せんからな。運とかタイミングの要素が必ずついてきてしまうからなぁ。当然努力しないと結果はついてこないけど、努力しても結果がついてこないときは必ずあるということを理解していることが大切なんやと思うんよな。自分たちができることをして、結果が出ない場合はしょうがないと思う心の持ちようがないとメンタルをやられてまうからな。

だから、この不確実性で事業計画を作らないかんとか大変よなぁ、世の中の会社は。私はそもそも、事業計画とかは疑問視していたんで、今は作ったりしません。売り上げは毎年順調に伸びています。計画がないから、自然にということです。理屈からすれば、毎年新しいお客さんと取引したり、お話する人が増えると、関わった人の母数が増えるから、売り上げが増えていくという単純な考えです。私はこれでいいと思っていて、自然に仲の良いお客さんが増えればいいし、一緒に仕事をしたい人が来ればいいしな。株主とかスポンサーがおるとこうはいかんのやろうな。みんな、会社の事業計画見て、安心するんやろうからな。でも、どんなに難しい経済指標を使おうが何をしようが絵にかいた餅になってしまいがちやからなぁ。競馬の予想とそんなに変わらん気もする。

まぁ、いいたかったのは今年の夏場はマーケットが良くて、運がいいなぁということや。

あほなこと言ってやんと仕事せんな。

じゃあ、今日も１日がんばっていきまっしょい！