「これから海外赴任や・・アメリカ・英語・レストランでの支払い方法」

アメリカ・オレゴン州ポートランド編
サトシ
サトシ

こんにちわ。サトシです。突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない40歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活の話です。

前回の続きです。

※2018年当時のお話です。

ちょっと強がる癖があるんよな。

生活を整えていくにあたって、私も悪い癖なのですが、あまり迷惑を人にかけたくなくて、謙虚なのか馬鹿なのか強がりなのか問題ないフリをしてしまうのですが、かなりしんどい経験でした。

手続きもできる限り何でも自分で(本当は英語できる人にやってもらいたいんですが)やるようにしてしまっていたので、アメリカ生活の出足はすごく大変でした。

一応学生時代は英文学科に所属していたので、周りではみんなバックパックを背負って海外旅行に行くのが流行っていました。(1990年代半ばぐらい。)大学3年生(21歳)のときにアメリカ・カナダの西海岸LA→ラスベガス→サンフランシスコ→シアトル→バンクーバー→ロッキー山脈を2ヶ月ほど一人旅したことが一番大きな海外経験です。(ドジャースタジアムで野茂英雄の登板を実際見ましたよ。MGMでマイクタイソンの試合も見ました。)その時も当然話せなかったのですが、若いって恐ろしいことにあまり不自由も感じずボディランゲージで何とか乗り切りました。その時の経験がまぁ何とかなるんじゃないかという根拠なく思ってしまうことに役立ちました。大学卒業後は新婚旅行で行った「なんじゃら城とロマンチック街道、パリ、スイス10日間の旅」と会社で営業のご褒美旅行で行ったオーストリア、ハワイ、中国、インドネシアが大学卒業後22年間での海外経験です。これが私の海外経験で英語に触れたわずかな機会でした。

サトシノアメリカ生活ノ知恵」

最初レストランの
支払いのお作法
わからんよな。

テーブルに案内されるレストランでのお金の支払方法(ファーストフード以外ほぼこの方法)

最初1人でレストランに行ったときに戸惑ったので書いておきます。注文してからご飯食べて終わったくらいにウェイターさんが黒いファイルに伝票が挟まったものを置いていきます。(店によって違うと思います。)そのファイルにレシートが入っていますので、自分が頼んだものと金額があってるか確認します。

「現金」であればそのファイルに必要な現金を挟みます。

「クレジットカード」であれば、挟んだよとわかる位置に挟みます。(たいがいファイルの上にクレジットカードを挿すためのポケットがついています。)そうするとウェイターさんが一度そのファイルを引き上げて、もう一度テーブルに持ってきます。

そのファイルの中のレシートがFor MarchandiseとFor Customerと2枚入っていて、Marchandiseの方にチップを記入するところがありますので、そこに署名します。チップはだいたい昼が15%から18%で夜が20%くらいですかね。サービスの質によってでいいと思いますが、だいたい20%くらいは支払うようにしています。(私は端数を0にするのが好きな小市民です。)

例えば20ドルの支払いであればチップを20%支払うのあればチップの欄に4ドルを記入して、合計24ドルになります。忘れずにクレジットカードを取って財布にしまって、記入したレシートをそのファイルに挟んで、スマートに立ち去りましょう。(私は良くレシートだけ取ってクレジットカードをたまに置き忘れる(涙))

レシートだけ取ってカード置き忘れるんよ。アホやな。

  

「現金の場合」はチップの4ドルを置いていきましょう。チップだと基本的に小銭は置かないので、場合によってはチップのパーセンテージが高額になります。カードだと端数で書いても何の問題もないですので。(ちなみに現金の場合はレシートを持ってきたときにチップがこれに入っているよと言って込みで払えうこともできます。)