「ポートランドに家族が遊び来よった④」

アメリカ・オレゴン州ポートランド編
サトシ
サトシ

こんにちわ。サトシです。

突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない40歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活の話です。

今回も前回と引き続き夏休みにご家族が遊びに来た話です。

※2018年当時のお話です。

以前に私の奥様が自分自身の妄想でアメリカに良い印象を持っていなかったと書いたのですが、いざ来てみたらフォーリンラブですよ。私にではなくポートランドに!

ファーマーズマーケットの様子。駐車場の一角ですが、森の中みたい。
何がそんなに楽しいんやろ?

とにかく街並みみがかわいいのと、緑が豊か、また自然素材を揃えたスーパーが多いのも、料理が趣味な奥様にはすごくお気に入りだったみたいです。

また、ベーカリーショップやカフェなどもすごくお気に召されたみたいで毎日のように連行されました。

主にはイーストサイドにあるカフェに行きました。ほんとに好きなんですよね。カフェとかパン屋さんに行くの。

買い物や注文で英語で伝えたいことをお店の人に言うのに苦戦していらっしゃいました。ミートゥーですが・・。

  

英語ってほんま難しいよな。ピアノの練習みたいに毎日やらなあかんで・・。

ポートランド最高やん!

New Seasons(ニューシーズンズ)。ここですよ。奥様。お気に入り。毎日何が楽しいんだか。とにかく、毎日ここに行きたがるのです。毎日地元でとれた新鮮な野菜などの生鮮食品を中心に扱っています。フレッドマイヤーやセイフウェイなどのスーパーと比べると値段は少し高めなのですが、良い品物を扱っています。ワインやジュースなども地元の生産者から直接高い掛け率で仕入して、ローカルの生産者を育てようという意識も持っている地元愛あふれるスーパーです。

おしゃれな感じです。
地元の食材にこだわったスーパーマーケットです。
新鮮な地元の野菜や果物が並びます。

とにかく楽しそうに野菜や果物、お肉を買います。

お肉コーナーは試練です。お肉を薄切りで買いたいというのもこれがなかなか難しい。また奥様の技能のすべてをお使いになってスライスとかスィンとか指でジェスチャーしたりしていました。次回は精肉コーナーでの様子を書きます。アメリカでは日本と違って薄切り肉を食べる習慣がないため、極力薄く切ってもらったはずの極厚肉の生姜焼きになってしまいました。ただ言葉が通じていなかっただけなのか・・・。それはそれでおいしかったです。

  

日本ってネットで何でもいいもの買えるからええよな。日本の牛肉も食べたいよな。