こんにちわ。サトシです。
突然、会社からアメリカ海外単身赴任を命ぜられた英語も話せない40歳半ばの平凡なサラリーマンのはじめての海外生活の話です。
今回もニューヨーク編です。足が痛くて、グランドセントラル駅からタイムズスクエアまで地下鉄で移動してきました。
※2020年2月のお話です。
前回は足が痛すぎて、グランドセントラル駅からタイムズスクエアまで地下鉄で移動したという話の続きです。
ということで、ふたたびタイムズに到着。前日の夜にシカゴの宣伝を見つけてなんかテンションあがったんよなぁ。英語やったらテンションじゃなくてハイパーか。でっけーモニターで宣伝やってんなぁ。これから見に行くミュージカルの宣伝のモニターを見て、なぜかちょっとテンションが上がる。
それにしても、シカゴの上演まで、まだだいぶ時間あるしな。どうしよ。
そうや!ロックフェラーセンター見てへんやん。ということで、最初に決めた適当なミッションの一つに真面目に取り組むことにしました。
まぁまぁ距離あるけど歩けるかな?と思いながらも歩いて行きました。もう着く前に足を引きずりだして、マジでオラやべぇ。周りの人は何であの人あんなに歩くの遅いのだろうと怪訝な顔で見てたと思います。
しかも心配されないためにわざとニコニコして不気味なアジア人だと思われていたに違いない。
なんとか根性で辿り着いて、レゴショップの向かいに座りました。屋外のスケートリンクで皆さん楽しそうに滑っています。
このビル確かバブルの時に三菱さんが買収してジャパンマネーの象徴だとかで批判されてたなぁなんて思い出しつつ、人間観察をしてました。
国旗がいっぱい立っているので、国連関係なんかなぁ、いろんな国の人が歌っていて、何か撮影してんなぁとぼーっと見てました。
とにかく動けないので、のんびりとしてたのですが、幸いにこの日の午後は14度まで気温が上がってくれて助かりました。でも、またタイムズスクエアの方にとりあえず戻ろうと思い立ち歩きましたが、着くまでにまた歩けなくなり、途中でスタバに寄って休憩して、なんとかタイムズスクエアに戻ってきました。
なんとか辿り着いたのですが、また歩けなくなったのと、少し時間があるのでミュージカル行くまで人間観察をしようということで、タイムズスクエアのチケット売り場の前で座りました。通行人を眺めていると目の前に3人くらいダフ屋さんがいることに気づきます。ショーの名前を何個か通行人に対して叫んでいます。たまに通行人が立ち止まってハウマッチとか聞いています。
すぐには売れんのやねぇなんて見てると、隣のベンチに座ってたラテン系の方がダフ屋さんにセニュールと声をかけて、スペイン語交じりのたどたどしい英語で質問し始めました。あまり聞き取れなかったのですが商談が成立したみたいで、チケットを購入されていました。
ちなみにダフ屋さんって英語やったらScalper(スカルパー)って言うそうです。ネイティブアメリカンさんは戦に買ったら相手の頭の皮を剥いでいたことが語源だそうです。
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いろんなお仕事をしていらっしゃる方がいるなぁとかこれは合法なのか非合法なのかとか妄想しているうちに2時を過ぎていました。おっ、そろそろ行かにゃということで、アンバサダーシアターへ向かいました。チケットはトゥデイティクスというアプリで事前に買っていました。劇が始まる30分前に劇場の前で赤い服をきたお姉さんからチケットを受け取ることになっています。なんとか歩いて行ってお姉さんを発見して、チケット下さいと無事にゲットしました。ちなみにチケットは101ドルでした。いよいよ次回がニューヨーク編ラストです。(続く)
このブログ経由でお買い物してくださった方ありがとうございました。すごい助かります。また、機会があればよろしくお願いします。